F&F総合カタログ 2023 Vol.12 第2版 2023 05
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●商品が届いた際には、受け取ってすぐに送付内容の確認をいただき、輸送による破損や内容に不備がないかを必ずご確認ください。万一、不備や不具合がございましたら、早めの連絡をお願いいたします。●品質には十分注意しておりますが、製造時期により若干の色差があります。また、経年後に退色もしますので、施工後のメンテナンスや増設などで部材の追加がある場合には、既存の部材と色差がある場合がございますので、予めご了承ください。フェンス取扱い上のご注意とお願い<施工業者様へ>商品受取りの際のご注意とお願い●材料を保管する場合には、平らな室内で保管をしてください。●施工前に本商品を太陽光に当てないでください。変形やキズの原因となります。●雨ざらしや、屋根下の屋外等でブルーシートをかけて保管した場合、商品にカビ、シミが発生する場合がありますので、必ず室内にて保管ください。●高温による部材変形を防ぐため、暖房器具やたき火の近くにおかないでください。●変形の原因となりますので、商品の上に長時間にわたり重量物を載せないでください。<施工業者様へ>●商品の施工については、必ず商品同梱の取付説明書をご確認ください。●伸縮する材料ですので、横貼りフェンスで板を連続して貼る場合は、伸びしろとして長手方向に必ず5mm隙間をあけてください。●フェンスの部材は製造段階で規定の長さとなっておりますが、季節や昼夜の寒暖差・日当たりによって伸び縮みし、多少長さの違いが出ます。●横貼りフェンスの場合は、ジョイント部の柱と板の取付には『バー材』をご使用ください。●柱は施工現場の状況(風圧など)を考慮し、指定以上の角数・肉厚で十分強度を確保した柱をご使用ください。●フェンス板取付面が直線になるように柱を設置してください。板の曲りの原因になります。●柱は必ず垂直に施工してください。柱ピッチは各フェンスの取付説明書にしたがってください。●ブロックもしくは、基礎天面から上の柱部には水抜き穴をあけてください。●フェンス高さH1200超はブロック上の施工はできません。●コンクリート(またはモルタル)には、塩分を含む砂(海砂)および塩素系や強アルカリ系のコンクリート用混和剤(凍結防止剤・凝固促進剤・急結剤)などは使用しないでください。アルミなどの金属が腐食する原因になります。●指定埋込寸法は必ず守って施工してください。●目隠し性の高い高尺フェンスは、基礎石での施工は避け独立基礎施工としてください。●腐食性ガスや海水、あるいは砂塵にさらされるような環境や、積雪地帯で使用する場合には、設置場所の環境を十分に調査の上ご使用ください。<施工業者様へ>商品保管上のご注意施工上のご注意104

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